最近思ったことなのですが、車でステーションワゴン系を見かけなくなったように感じます。
一昔前の2000年頃は数多くのステーションワゴンがありましたね。クラウンワゴンやマークツーワゴンやレガシィワゴン、プリメーラワゴンやステージアなど懐かしい車が頭に浮かびます。排気量も1500~2500ccと様々ですがどれもカッコよかった。当時を懐かしく思い出します。
そんなステーションワゴンは最近の2020年付近ではメッキリ数が減少してしまっています。ですが、ちょっと振り返ってみたいと思い記事にしました。
ステーションワゴンの魅力とは?
かくゆう私もステーションワゴンに乗っていました。
車種はクラウンワゴン。
昔の車のイメージですが、めちゃカッコイイです。
そして、機能性に優れています。
まず荷物を積みやすいという点です。
ステーションワゴンはセダンタイプの後ろに荷物を載せる容量を大きくした形状で物を余分に運べます。また↑の部分にスノボーやサーフボードを載せれる使用になっています。
そのため当時は購入者も多く人気がありました。でも最近はめっきり姿を見せなくなってしまいました。残念です。でもその理由ってなんだろう?
新しい車種の到来
カンタン言うとSUVが流行りだしたから。だと思います。私の記憶だと2005年辺りからSUV系の車が人気を出し始めました。
有名どころだと、NISSANのエクストレイル。当時購入した人はかなり多かったと思います。あの大きさとカッコよさで250万くらいで新車で買えたのですからきっと購入者がグッと伸び始めてそれが原因で衰退したと思います。
あとはSUZUKIのエスクードもカッコよかったですよね。
更に決定的だと思ったのが、SUBARUのフォレスター前期型はステーションワゴンの形状でした。
しかし、2005年を過ぎてからはSUVの形に変貌しました。あれば衝撃的でしたよね。
実際私は、フォレスターはダサいと思っていたので、あの進化を見たときに驚愕でした。やはりステーションワゴンはそれくらいの時期から陰りを見せ始めたということだと思います。
今はステーションワゴンは少ない?
人気は衰退したと思います。でもまだまだ残っています。
特に多いのは外車です。
「アウディ A4アバント」「メルセデス・ベンツ Eクラスワゴン」「ボルボ V60」「BMW 3シリーズツーリング」などは普通にあります。ただステーションワゴンは外車がランキングでも上位に入るようになりました。
これはちょっと意外。普通は国産車がTOP10をほとんど占めていますが、最近ではステーションワゴンの半数が外車で占められているように思えます。
時代の変化ですよね。
でもまだ消えていないので人気は高い。それに外車が多いということは海外ではまだまだ根強い人気があるということで、ステーションワゴンを購入したあと売ったとしても高い値で取引される可能性も多いということで期待は大きくもてます。
令和のステーションワゴンの人気車種
令和に入りステーションワゴンの人気車種はどんな感じなのか?気になるところですよね。調べてみると下記のようなランキングになると思います。1位:スバル レガシィツーリングワゴン 2位:トヨタ カローラフィールダー 3位:スバル レヴォーグ これらが人気ですね。カローラフィールダーはキムタクのイメージが強いですね。
そして1位はもう定番です。レガシィは根強いファンが多いです。やはりカッコ良いから目立ちますね。まだまだステーションワゴンも捨てたもんではありませんので、たまには買ってみてくださいw